こんにちは、チャイロです。
ビクトリアの観光だとダウンタウンがメインだと思いますが、ビクトリアにはダウンタウン以外のも観光スポットたくさんあります。
そのうちの1つがクレイダーロック城です。
ダウンタウンから比較的近いので、ちょっと時間がある方やもう1か所回りたいな~なんて方や歴史に触れたい方におすすめです。
今回はクレイダーロック城を紹介します。
【場所と値段】
―どこにあるの?―
ダウンタウンからバスで10分ほどの所にあります。
11,14,15番バスに5分ほど乗ってバス停から3、4分です。
徒歩だと25分ほどです。
バス停から少し歩きます。
バスを降りたところに、門(昔使っていたのも)らしきものがあるのでそこから進んで坂を上がったところにあります。
―値段は?―
大人 :$14.25
シニア:$13.25
学生 :$9.25(13歳以上+学生ID)
子供 :$5.00(6歳~12歳)
【見学について】
―入口はどこ?―
クレイダーロック城の入口はドアが閉まっているので分かりにくいです。
敷地内に入ると、案内や注意事項が書いてある看板があります。
そこの階段を上がったドアを開けると受付があります。
―見学のルールはとは?―
国定史跡に設定されたクレイダーロック城では、建物を傷つけたりしないためにいくつかのルールがあります。
◎大きな荷物
大きなカバンは持って入ることができません。
大きな荷物は受付で預けることができます。
見学が終わったら、出口から入口へ戻り荷物を受け取ってください。
◎リュックサック
見学中はリュックサックを背負うことができません。
前にして持つか、受付に預けるかしてください。
◎靴
靴は見学は始める前にクリーナーで綺麗にします。
使い方が分からない際は、スタッフの方に聞いてくださいね。
◎ヒール
ヒールでは見学はできませんので、注意してくださいね。
◎壁
見学の際は、設置されている手すりは利用できますが、壁はさらわないようにしてください。
―日本語地図―
クレイダーロック城では、館内の説明が書かれている地図とクレイダーロック城の歴史を紹介した2種類の日本語ガイドがあります。
受付で入場料を払うときに日本語ガイドをもらえますので、スタッフの方に声をかけてくださいね。
(ガイドは様々な言語に翻訳されています。)
―階段が多い?―
4階建てで階段での昇降が多いです。
館内は2つのパートに分かれていてはじめは4階まで順に昇っていきます。
4階まで行くと次は残り半分を降りながら回っていきます。
【クレイダーロック城】
―お城の中には何があるの?―
1890年頃の上流階級の生活や当時の実際に使われていいた部屋の様子が再現されています。
上品なアンティーク家具やステンドグラス、小物などがたくさん置かれています。
―クレイダーロック城とは?―
1992年にカナダの国定史跡に設定されたクレイダーロック城はスコットランド移民で石炭採掘によって財を得たロバート・ダンスミューア―によって建てられた大豪邸です。
ロバート・ダンスミューア―が妻のために「新大陸の上陸したら君のためにお城を建てるよ」と言って建てた邸宅です。
1887年~1890年の3年の歳月をかけて建てられたクレイダーロック城ですが、ロバート・ダンスミューアは完成前に亡くなっていて完成後は妻のロバートが1908年の亡くなるまで住んでいました。
その後は軍の病院、カレッジ、教育委員会、音楽院として使われ1979年から歴史博物館となっといます。
クレーグロックとはゲール語で「たくさんの石と樫の木のある場所」という意味だそうです。
4階建ての豪邸の部屋数は39部屋
【基本情報】
住所:1050 Jpan Crescent
電話:250-592-5323
営業:10:00~16:30
9:00~19:00(6月中旬~9月上旬)
12/25・26 1/1 休み
【まとめ】
・1890年頃の上流階級の生活の様子が再現されている豪邸
・ダウンタウンからバスで10分ほどの距離にある
・入口が開いていないので少しわかりにく
・見学にはルールがいくつかある
いかがでしたか?
ダウンタウンからもそこまで遠くないので、歴史が好きな方やアンティークものが好きな方には特におすすめの歴史博物館です。
バスは市バスの他、乗り降り自由なバス「ビックバス・ビクトリア」や「ホップオン&ホップオフバス」でも行けます。
館内からはビクトリア市内を眺めることもできます。
クレイダーロック城でビクトリアの歴史に触れてみてはいかがですか?
皆さんのビクトリアの旅が素敵な時間になりますよに、、、
それでは、Have a nice day☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
質問や疑問、不安、欲しい情報などなどカナダやビクトリアについて何かあればお気軽にメールや問い合わせフォーム、コメントから問い合わせください。
これから、カナダやビクトリアに訪れる方へ少しでもお役に立てればと思います。
フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、ユーチューブでビクトリアの情報やチャイロのブログ情報など配信しています。
〈Facebook〉 アイ・ヴィック(IVic) : @IVicChairo
〈Twitter〉 I♥Vic(アイ・ヴィック): @IVic_Chairo
〈Instagram〉I♡Vic(アイ・ヴィック) : @ivic_chairo
〈YouTube〉 IVic : http://urx.blue/De9h